三重県鈴鹿市牧田地区文化遺産 | 行者堂三重県鈴鹿市牧田地区文化遺産 | 行者堂

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行者堂
行者堂

Gyojado
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盛物のお供えと呪文ような
珍しいお経で、真夏の「行者盆」。

行者像が、いつ頃からどうして祀られるようになったかは不明である。境内に祀られる前は、地区内の個人宅の庭に祀られていた。行者盆は、境内西側の祠に祀られている行者像の前で行われる。毎年、お盆明けの日曜日、朝から提灯や大峰山が描かれた軸を飾り、盛物を準備してお供えする。
盛物は、ズイキを斜めに切ったもの、茄子の皮を剥いたもの、ササゲの3種類。これを盆にのせて供える。
19時になると地域の人々20~30人が行者像の祠前に集まり、お経を挙げてお参りをする。
以前は8月18日に行っていたが、現在はお盆明けの最初の日曜日に行っている。御開帳は、行者盆の日だけ。

※この時のお経は、真宗高田派のお経ではなく、呪文のような言葉を繰り返す。

開催日 お盆明けの日曜日

祭礼の様子
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〒513-0027
三重県鈴鹿市岡田一丁目5-22

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