三重県鈴鹿市牧田地区文化遺産 | 川俣神社三重県鈴鹿市牧田地区文化遺産 | 川俣神社

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川俣神社
川俣神社

Kawamata Shrine
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川俣神社は、元、字北貝戸に鎮座したが、寛文(1661~1672)の頃、神明社の相殿に遷された。その旧跡は枯木の宮、または川俣の森と伝える(今の柳の森)。明治41年4月11日、神明社相殿の当社は岡田町の岡太神社に合祀された。後、昭和26年10月16日、氏子の総意により社殿等の設備を調えて、もとの社地(旧神明社)に分祀再興された。元の御祭神は、品陀和気命(ほんだわけのみこと)、天照大神、他。現在の川俣神社は、川俣氏の遠祖、大比古命(おおひこのみこと)を祀っている。

年間行事
Annual Events

秋大祭

10月第1か第2日曜日に開催

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一年を通じて一番大きな祭り。地元の氏子全員で祭り事を祝う。春と秋の大祭、御鍬祭、新嘗祭で湯の華神事が行われる。湯の華神事は、竈を竹としめ縄で囲み釜で湯を沸かし神に捧げ、湯の華氏(氏子)が笹を湯につけ自分を清める。次に参拝者に向けて笹を二振りし湯露をかける。そのしぶきを被り、今年の家内安全、無病息災、五穀豊穣を願う。その後、直会でお神酒、供えた鏡餅を分けていただく。他に、子供神輿や夕方からカラオケ大会など自治会の行事をともに行っている。

新嘗祭

11月第2日曜日に開催

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今年取れた米・野菜・果物などを奉納する。稲の収穫を感謝し、翌年の五穀豊穣、家内安全、無病息災を願う。春と秋の大祭、御鍬祭同様、湯の華神事が行われる。

年越し参り

12月31日~1月1日

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1年の感謝を込めて参拝する。境内では、甘酒の振る舞いがある。

御鍬祭

2月第2日曜日に開催

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田畑の仕事を始める前の祈願祭。五穀豊穣、家内安全、無病息災を願い、湯の華神事を行う。春と秋の大祭、新嘗祭同様、湯の華神事が行われる。

初午祭

3月第1か第2日曜日に開催

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3月最初の午の日に行う神事であるが、現在は第1か第2日曜日に行われる。厄年の氏子(数え年で19才、33才の女性、25才、42才、61才の男性)が、祈祷料とは別に盆に米(1升)を敷き、その上に鏡餅(2升)をのせ、奉納する。祈祷が終わったら祈祷神符と鏡餅の下の部分をもらい、餅を切り分けて近所や親せきに配る。

マップ
Map

〒513-0848
三重県鈴鹿市平田本町一丁目10-30

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